四十の 手習い…(^^;)
なんだか楽しそうだから 私も かな習字を ちょっと お試し。
四十の 手習い…(^^;) いかがでしょう?
実は、幼い頃、弟くんとお習字に通っていました。
厳しい先生で、その日の課題で花まるがもらえないと帰らせてもらえませんでした。
私は、早々に花まるをもらえても…弟くんがなかなか書けず、しまいには泣き出す始末(T_T)。
先生が ほかの子を教えてる間に、幼なじみのお兄ちゃんが見かねて、
利き手じゃない左手で 弟くんの代わりに書き上げ、先生をごまかして
帰らせてもらった思い出が 今も鮮明に浮かびます。
きっと先生は わかっていたんだと思いますよ。
それでも頑張って通っていたのは…
帰りに 10円玉何枚かを握りしめて 駄菓子屋さんに 寄れることが楽しみだったんですけどね('-^*)
弟くんは、涙を墨だらけの手で拭うもんだから、目の周りが真っ黒。
駄菓子屋では 『泣いたカラスが……』ってな具合に、
爛々と目を輝かせて ほしいものをねだるのです。 でも 予算オーバー(x_x;)
仕方なく 私が買うのを我慢して 「かってあげるよ」って お姉さんしてました。
3才しか違わないのに 随分と お世話してたなぁ~。
母も、未だに 「よく面倒みてたわよね、うちにはお母さんが ふたりいた(笑)」って。
オカダのお節介の原点は ここにあったようです(^_-)
今は 弟くん夫妻に すっかり守られていますよ。 ありがとう!
字がきれいな人って羨ましい。
かな習字、今年は ちゃんとやってみようかな。
文責:岡田恵子