いつか…じゃなく、会おう!
(宇都宮花火大会…音のみ。見たかったな~)
今日は、お義父様と旦那様にお願いし、久しぶりに大学時代の友人と『ミニ同窓会』
岩船に住む友人、仙台に住む友人と待ち合わせし、そこに群馬から友人が合流し…ランチ。
まずは、仙台の友人が大震災の中、無事でいてくれたことを喜びあい…
久しぶりだから話が延々尽きません(^-^)。
もう、涙が出るほど お腹抱えて笑った笑った(^o^)
相変わらず、本当に楽しい人たち(^^)
そこから、みんなで栃木市に住む やはり大学時代の友人Aちゃん宅へ遊びにいきました。
(写真は彼女のおうちではありません)
Aちゃんは 12年前、3人目にして待望の女の子を出産し、数ヶ月後…
その子を抱えて 自宅の螺旋階段を降りようとしたとき、貧血を起こし、真っ逆様に転落。
とっさに子供を必死に守ったのでしょう。赤ちゃんは無傷で無事でしたが、
彼女は頭を強打し、昏睡状態に。
奇跡的に命をとりとめたものの、左半身不随となって今は車椅子生活に…。
彼女は私より身長がちょっと高くて、皆が振り向くような綺麗な人で、心優しく、私の自慢の親友。
たくさん笑って泣いて学生時代を共に過ごし、
それぞれ結婚し、遠距離で会えなくても変わらず交流してきました。
しかし、転落事故があって そこから彼女の生活が180度変わってしまいました。
もう目を開けてくれないかもしれない…。
そこから やっと目があいて…、声がでて…、つらいリハビリを重ねて
少しずつ少しずつ回復してきました。
その間、マメにとはいきませんが なんとか彼女の力になりたい!と、
親友たちで、あれやこれや試行錯誤してきましたが、
なかなか歩けるまでには至りません。
(再会の握手!)
少しでも前を向いて生きてもらいたい!と、仲間で励ましあってきました。
でも、実は 私の方こそ、彼女から『生きる力』をもらってきたのだと思います。
ままならない体で自分が一番歯がゆいだろうに…、
自分で子育てもできず、家族との生活も叶わず…、どれほどの悲しみに追いやられたことか。
それでも 自暴自棄になるどころか、愚痴ひとつ言わずに…強く生きてます。
いつも謙虚に、『ありがとう、ありがとう』と、笑顔で迎えてくれます。
そして、「恵ちゃんは忙しいんだから 運転や階段上り下りをくれぐれも気をつけるように…」
と、おっちょこちょいな私を気遣い、いつも心配してくれます。
「そうだ!私には いくらでも動ける体があるのだから、四の五の言わずに 動こう!」
…今の私があるのは 「彼女の分まで!」
との勝手ながらの思いで突き動かされてきたのかもしれません(^^;)。
一寸先は闇…できることをできるうちに!
だから、まだまだ行動!まだまだやれる!まだまだ!!
あ~あ、拍車が かかっちゃった(^-^)
今日も、仲良しだからこそ 言える…叱咤激励 !
「歩く練習サボっちゃだめよ!次回会うまでに痩せなさい(^^;)」
と、みんなで発破をかけてきました。彼女は…笑ってごまかしてましたよ!
早めにチェックしにいかなぎゃ(*^_^*)
久しぶりの再会だけど、学生時代にすぐ戻れる大切な友…、
たくさんたくさん元気もらえたよ。ありがとう(^-^)v
今度は いつ会えるかな、それまで お互い 元気で それぞれの場所で 頑張ろうね~(^-^)/~~
仙台の友! 余震、まだまだ気をつけてね。
ブログを覗いてくださってるオカダの友の皆様!
「いつか…会おう」じゃなく、「会いたい!」って時に会っておきましょう(^-^)v
文責:岡田恵子